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前回の続きですが
この豊田中央研究所の開発のGUMMETALも
気のせいか、このごろのトヨタバッシングのせいで
「じゃあ、このメガネも不具合があるのかなあ?」って思えてしまいます。
そんな感じで、事情をある程度知っている私どもですら
やっぱり、ちょっと不安になってしまいます。

それで、今回はトヨタバッシングについてちょっと
トヨタは、これだけマスコミに騒がれるとさすがにイメージがさがりました。
もともとは、それほど大したことじゃないのにマスコミが騒ぎすぎでもあります。
プリウスのブレーキはそれほどきかないわけじゃあないです。
でも、もちろんその火種は、トヨタがばらまきました。
トヨタはもともと、相当に高い信頼性を築きあげたメーカーで
その昔、車といったら、けっこう故障するものでした。
ところが、カーエレクトロニクスがドンドン画一されるにしたがい
気がついてみたら、5年の10万キロくらいは
故障がないのが、あたりまえなほどになっていきました。
そして、それはさらに進歩して、昨今ほとんど故障がなく乗れるほど
信頼性の高いメーカーにまでなっていました。
そのおかげで、海外でも高い人気を得ました。
ところが、やっぱり今回の騒ぎで
メーカーとしての信頼性は著しく落ちてしまったと思います。

事の発端の一つ目は、昨日や今日のことじゃあないです。
実は、布石がしっかりとあります。
3・4年はさかのぼります。
ひょっとしたら、もっとさかのぼるのかも知れません。
本当のトヨタバッシングのピークは2年前の北京オリンピックのときかも知れません。
当時オリンピックのオフィシャルカーの契約はほぼトヨタが取るものと思ってました。
ところが、どんでん返しで、フォルクスワーゲンになってしまったんです。
マスコミには取り上げられませんでしたが
むしろ、こっちの方が大事件だったかもしれません。

実は、トヨタの公式プレスがいつもかなり良くなかったんです。
アメリカでも人種差別な発言をしてみたりで
あまりの公式プレスのまずさに私自身も耳を疑ったことが度々ありました。
一つ一つあげるときりがないんですが
そんなおかしな公式プレスがたくさんありました。
そんなことがあったのは、少なくとも4年は前からだったと思います。
でも、もっと前からかもしれません。
F1でも「もし優勝したら、その記念にこの車を発表する」とか
かなり謙虚さのない発言が目立ちました。
本来、例えばF1では、エントリーさせてもらえただけで名誉なことで
もともとがヨーロッパが主流のスポーツなわけですから
もっと謙虚にふるまうべきだったと思います。
やっぱり「優勝したら・・・」なんていうことは公表するべきじゃなかったと思います。

それで、なぜそんな頭のいい人たち、さらに国際感覚にすぐれた人達が
誰が聞いても「まずい」と思えるような発言を繰り返したのかというと
やっぱり、かなり天狗になっていると思います。
でも、このことはトヨタに限ったことじゃあないです。
日本で、この国のモータリゼイションを経験した人のほとんどが該当です。
例えば、他のメーカーもそうですし
私どもの様な日本国中の自動車屋さん達もそうです。
つまり、この業界全体がダメなんです。
そのせいでかなり我の強い人たちがこの業界には多いです。
そういう私どもも、やっぱりそのうちの一つです。
今では、一生けん命に、悪いイメージを払拭しようとしております今日この頃です。
私も、年齢的にいくと少しだけはモータリゼイションを経験しました。
それは、まったくバブリーで、どこもが売り上げが上がりました。
でも、それはあくまで日本の自動車保有台数そのものが伸びたんです。
つまり保有台数そのものが増加した分だけ
売り上げが増加したのが、本当の話なんです。
でも、この産業に従事している人たち
とくに私どもより一回りくらい年上の人たちは
どっぷりそれにつかってしまい
自分が自分の力で売り上げたと、勘違いしています。
未だにかなり鼻高々になっておみえです。
かなり重症の方も見うけられます。
そのせいで、この業界では、高飛車でたいへんに我の強い方々を多く見かけます。
トヨタ自動車の上層部の方々もけっこうそんな調子なんだと思います。
だから、まずい公式プレスを繰り返したんだと思います。
それがなかったら、今これほどは騒がれていないと思います。

もう一つの要因は、必要以上なコスト削減の体質。
例えば「下請け泣かせ」は有名です。
変なところで、妙にケチってつくってあるんです。
それが、ここ最近とくに顕著です。
100万円以上するような高額商品とは思えない変なところがあります。
もうこれ以上のコスト削減はダメでしょう。
トヨタってコストパフォーマンスが高いんですが
それは、実は安くつくることが得意なことによるコストパフォーマンスなんです。
そう思うとレクサス店の展開は・・・?
ヨーロッパのように、いいつくりをしてあることによる
コストパフォーマンスとは根本的に違います。
これは、お国柄かもしれません。
100均、使い捨て、インスタントラーメン・・・な国ですから
エルメスやルイヴィトンがあるような国じゃあないですから。

ただ、そうした布石をたどっていくうちに
ついに日本のマスコミにも火をつけてしまいました。
もともとは、とくに北米で騒がれていたんですが
当時は、日本のマスコミはなにも騒いでなかったんですが
ここへきて、とうとう火に油を注いだ形になってしまいました。

一つ目の理由も、二つ目の理由も、ある意味体質なんです。
それが根っこのところにあって、ずっとくすぶっているんです。
自動車メーカーとしては、いい体質とはいえません。

ただ、まあ他所のことはいいですから
何とか、私どもは、しっかりと体質を変換したいもんです。
これが、なかなかしっかりと根付いていて、厄介なんです。
私は、この状態を「アンタが大将病」とよんでます。
なかなか直りようがないですねえ。
困ったもんです。

とかいいながら、実は個人的にはずっとトヨタを愛用してるんです。
ただ、これ以上のコストダウンにより
著しく安っぽい感じになってしまったら
そのときは、考え直すかも・・・

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